東洋大生のあきです。
私は、学生のたまり場をつくり、気軽に話せる上下関係で学生に有益な情報から地域の情報までさまざまな情報の行き交う情報発信基地づくりを企画しています。現段階では、オンラインでさまざまなイベントを開催し、交流を通して人間関係作りをしています。(イベント情報については関連サービスの「白山交流会」をご覧ください。)
ここでは、たまり場で得られるような情報を発信していきます。
最近は日本に留学生が多くいるため、外国人と関わる機会が昔よりも多くなってきています。特に大学生になると、どの大学にも留学生がいて、一緒に授業を受けている人の中に外国人がいるということは普通にあります。
外国人となると、日本語が通じないのではないか、自分自身が英語を話せないということから、あまり進んで距離を縮めることができないということがあると思います。
今回は、そんな方に向けて外国人とお友達になるメリット2つとその方法についてご紹介します。
目次
無意識の英語の勉強
まず、外国人と友達になるということのメリットに英語の勉強になるということがあります。
英語は毎日触れることが大事だとよく聞きますが、実際相当意識していないと、毎日触れることは難しいです。特に別のことで忙しくなると、英語学習はそっちのけになってしまいます。
しかし、みなさん忙しくても、英語の勉強のやる気のない日でも、毎日LINEやDMは返していると思います。そのやり取りの相手が、日本人だけでなく、外国人も含まれていたらどうでしょうか。毎日、英語に触れることができると思いませんか。
仲の良い外国人の友達ができ、毎日のように連絡を取ることで、知らぬ間に英語の学習ができます。
さらには、日常生活で使う英語を学ぶことができます。
日本の英語学習は文法を細かく勉強するため、私たちは正しい文法に忠実に従って文章を構成しようとします。
しかし、案外英語を日常的に使っている人たちは、省略が多かったり、記号を使ったりして、メッセージを送ってきます。私がはじめて外国人とチャットをしたときも、「え?そんな表現でいいの!?」と思ったことが何度もあります。
外国人とチャットをしていると、習った英語ではなく、実際に使える実用的な英語を学ぶことができます。
海外に行かなくても…
二つ目のメリットとしては、自分自身の視野が広げられるということです。
私は外国人とおしゃべりすることが好きなのですが、その理由の一つとして、国にもよると思いますが、外国の方は日本人より、はっきりものを言うということがあります。変に相手に気を使うのではなく、思ったことや疑問に思ったことなどははっきりと話してくれます。そのおかげで、相手の思っていることがすごくよくわかり、自分と違う価値観や文化について知ることができます。そこで、さまざまな考え方や文化に触れることで、自分の視野を広げることができます。
しかし、日本にいて、このような外国人と話すような機会はそう多くはありません。
そのため、一度出会った外国人と友達になることで、外国人と意見交換をする機会を増やすことができます。
わざわざ海外に行かなくても、いつも触っているそのスマホで、国際交流ができます。
どうやって友達作る?
最後に外国人の友達をつくる方法をご紹介します。
これは単純に、外国人も参加するようなイベントに参加することです。
このようなイベントは基本的に英語を使うイベントが多くなってきてしまい、苦手な人にとってはとても勇気のいることだと思います。しかし、最近私が気づいたこととして、英語はつたなくても伝えたいという意思があれば、ある程度は伝わります。
どうしても不安な人は、日本人の友達と参加することをおすすめします。周りに仲間がいることの安心感はとても大きいです。
世の中ではグローバル化が進んでいて、東洋大学には国際交流のイベントやプログラムがたくさんあります。1つ例を挙げると、私が先日参加したDiversity Voyageという8日間の海外研修があります。これについては別に記事を書いているので、ぜひ読んで見てください。https://isr.guildproject.com/column/3867/
また、ECZといった英語でのコミュニティゾーンもあり、そこで友達をつくることもできます。
ぜひ勇気を振り絞って、積極的にイベントに参加してみましょう。
まとめ
外国人の友達づくりの紹介はいかがだったでしょうか。
外国人の友達がいることのメリットを十分に理解して、ぜひたくさんの友達を作ってみてください。
初めての場所、しかも日本語が通じないかもしれない人がいるところに飛び込むのは勇気のいることですが、その勇気があればたくさんのことが得られます。
色々なイベントに参加してみてください。
東洋大学ではToyoNet-AceのTOYO GLOBAL DIAMONDS(国際交流情報)というページにたくさんの国際交流イベントの情報が載っているので、ぜひチェックしてみてください。