ISR Media

今日から実践!情報を自分からつかみに行く方法

今回は中高生・学生の疑問に焦点を当てました。 情報は自分から取りに行けと言われるけど、どこをどう探していいかわからないという疑問を解決!私なりの方法を解説します。

東洋大学1年生のあきです。
今、中高生・学生の地域とつながった情報発信基地・たまり場作りをしています。

今回は欲しい情報の集め方について、私の実践している方法を解説します。
私自身、情報収集は難しいと感じていて、やっと最近少しずつ集められるようになってきた気がしています。
そのため、今回の記事は、情報収集の初歩的な方法としてご覧ください。

方法は主に3つあります。
学校が提供しているものを見逃さないこと、SNSを駆使すること、周りの人を頼ること
この3つあればある程度の情報は得られると感じています。

学校が提供しているものを見逃さない

身の回りにあるポスターや広告を景色化しないということが大切です。

よく見れば大事な情報だと気づくことができますが、実際はスルーしてしまっている情報を見逃さないことが重要です。

例えば、駅のホームや通路に貼ってあるポスターやインターネットを開いたときに出てくる広告、道にある掲示板をしっかりと見たことがありますか?自然とその広告やポスター、掲示板が景色化していませんか?
ネットの広告は特に自分の検索内容をもとに傾向を分析しているため、興味のある内容や欲しい情報が載っていたりします。
公共の場にあるポスターもよく目につくものは安全のための呼びかけのものですが、注意して見ると、地域イベント情報などが掲載されている場合もあります。
学校内に欲しい情報が転がっている可能性はもっと高いです。
学校に掲示してあるポスター、中高生は手紙として配られるチラシ、学校の生徒用のサイトなど、情報収集の苦手な人は、学校からみんなに向けて与えられているものを見ていない、または見てもスルーしてしまっているところは多くあると思います。

意外と欲しい情報はその辺に転がっているものです。
まず、周りをよく見ながら日々生活してみてください。

SNSを駆使する

次にSNSで自分の集めたい情報に関係する言葉を検索してみることをおすすめします。

思い立ったらすぐにインターネットで検索をしていませんか?それはとても大事なことだとは思うのですが、実体験としてあまり思うような情報が得られないことが多々あります。

今はSNSで検索した方が情報を得られると考えます。学生や若者はネットよりSNSに使い慣れている人のほうが多いと思います。
やりたいこと興味のあることに関する投稿をしている人、それ専用のアカウントは案外多くあります。
例えば、そこから公式でやっていそうなものを見つけて、それをネットで検索するという順番のほうが効率が良いと思います。
また、欲しい情報を多く発信している人に直接アプローチして、その人から聞き出すということも可能になります。

そのため、ネットよりSNSで検索をかけるということやってみてください。

周りの人を頼る

最後に友達に「私ってこういうことがやりたいんだよね」とか「こういうことに今興味あって」などと言ってみるということをおすすめします。

誰にも相談せず、一人で情報を集めようとしていませんか?情報収集を自分で行うことはもちろん重要ですが、限界と思ったら、どんどん周りの人を頼るべきです。

私自身、自分の興味関心を友人に打ち明けたことがあまりありませんでした。はじめは自分の力だけでで情報を集めようとしていました。しかし、情報通な友達に出会い、この人は私の知らない情報をいっぱいも持ってそうと感じ、実際に言ってみると、私の興味につながりそうな情報を与えてくれました。

このように友達に呟いてみると、案外、「私情報持ってるよ」とか「似たようなことやってる先輩・友達知ってるよ。つなげてあげようか?」、「私も興味あるから一緒に探そう」など協力してくれます。
友達をたくさん作ることで、話す対象が増えるため、興味のあることをやっている人に出会える確率は高くなります。

そのための第一歩として友達をつくることも情報収集上達へ繋がります。
自分の欲しい情報を集めるには周りにどんどん発信していきましょう。

まとめ

情報収集の方法紹介はいかがだったでしょうか。

情報収集は自力と他力の両方を駆使することでより多くの有益な情報を集めることができます。
これらのポイント3点は、自分で普段以上に周りに目を向けて生活すること、SNSを使うこと、周りの人に発信していくことです。

この方法は自分で実践していても有効だと感じています。、今回ご紹介したことは基本的なことで、今日からでも始められることです。ちょっと意識を変えることで得られる情報が増えてくると思います。
ぜひ実践してみてください。