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自分へのご褒美をあげて、心を健康にしましょう

今回は自分へのご褒美についてお話します!ご褒美は心が健康になります。しかし、注意も必要です。自分にご褒美をあげる方法についてご紹介します。

東洋大生のあきです。
気軽に話せる上下関係で、学生の情報・地域の情報を得られる学生のたまり場づくりをしています。現在はその途中段階として、学生同士の交流の場と白山地域の方と学生の交流の場作りをオンラインで企画しています。

ここでは大学生にかかわることで得られるようなノウハウを発信していきます。

最近、日々の生活に疲れ切っていませんか?同じことの繰り返しの毎日に飽きを感じ、ストレスが溜まっていませんか?
今回はそんな方に、自分へのご褒美の方法をご紹介します。自分へのご褒美なんて人それぞれだと思うかもしれません。その通りですが、自分へのご褒美をするにも注意すべき点がいくつもあります。注意しながらご褒美を与えないと、ご褒美ではなくなってしまうかもしれません。

ご褒美として自分に与えるもの、価格、頻度の3点に分けて解説していきます。

自分に与えるものってどんなの?


結論から言うと、今まで頑張ってきたことが水の泡になってしまうようなご褒美は良くありません。

例えば、今までダイエット頑張ってきて目標の体重になったから、好きなお菓子を買おうというようなことです。他にも、英語の試験に向けて今まで毎日英語を勉強してきて、試験が終わったから、1週間は何もしないというようなものも良くありません。
何のために今まで頑張ってきたのか、やりたいことを我慢してきたのか考えてみてください。そうすれば、ご褒美にすべきものの良し悪しがわかってくると思います。

上記の例のように、何か目的があって色々なことを我慢するだけでなく、学生の場合だと、基本的には毎日学校と家の往復で飽きている。最近は出たくても外に出れない。などやりたくないことを耐えなければいけないことも、最近は特に多いでしょう。
そんな時には、欲しいものリストややりたいことリストを付けておくのが良いでしょう。例えば、あのゲームが欲しい、1日中映画を見ていたいなどです。
これをご褒美の日にすることで、日々の我慢が報われたように感じられます。

値段設定は?


値段は簡単に言うと無理しない程度です。

無理しているかどうかの価格は人それぞれ違うので何とも言えないので、私の場合をご紹介します。
私はバイトをしていますが、実家暮らしのため、稼いだお金はすべて自分のお小遣いになります。バイトをしている目的としては、留学など海外に興味があるため海外に行けるお金を貯めるためです。いつまでにいくら貯めるという明確な目標は設定していませが、月に自由に使えるお金は多くても1万弱にしてそれ以外は貯金にまわしています。この間、1年間のご褒美として買ったものは3か月分くらいでした。人によって価格の捉え方は異なりますが、私的には高かったけど、無理はしていないと感じています。というのも、月1万円としていても、5千円も使わない月が何か月もありました。そのため、その蓄積分を考えると、年間の自由に使えるお金は超えていないからです。

このように自分の自由に使えるお金の中でどれだけご褒美に費やすか、または、ご褒美の月だけ自由に使えるお金をどれだけ増やすかをしっかりと検討したうえで、無理のない価格設定をしましょう。
ご褒美に費やすお金が多すぎて、生活が厳しいということにはなってはいけません。

どのくらいの頻度?


日々のご褒美は年に一回、何か特別に頑張ったことがあれば、それが終わったときに一回が良いでしょう。

例えば、1日のご褒美にアイスを毎日買っていたら、次第にアイスを毎晩食べることが日常となり、アイスに自分の疲れを癒す効果はなくなります。

このようにご褒美はありすぎるとご褒美ではなくそれが普通となってしまいます。そのため、頻度には気を付けなければいけません。
そのため、1年に一回、大きなご褒美を与えるということが一番おすすめです。ご褒美は値段で価値の決まるものではないので、本当にしたいことをやると良いでしょう。

1年も耐えられないという人には、毎月末にごく小さなご褒美を自分に与え、1年の終わりに大きなご褒美という形でもよいでしょう。これはご褒美の価値が下がってしまう可能性も高いので、毎月のご褒美は本当に些細なことにしましょう。

また、今月はこれを頑張るからと思って、それをやる前に自分にご褒美を与えるといった、ご褒美の先払いも良くありません。それを頑張れない原因になり、立てた目標を達成するのが難しくなります。

まとめ

自分へのご褒美の方法の紹介はいかがだったでしょうか。

自分にご褒美を与えることは、一種のストレス発散になると思うので、この行為自体はとてもおすすめです。
ただし、ご褒美を日常化しないように頻度に気を付けながら、無理のない値段、そして頑張りを無駄にしないものを自分に与えてあげましょう。

ストレスのたまりやすい中にいる今、自分へご褒美あげてみませんか?