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文房具選びは経験値から!おすすめの文房具

今回はおすすめの文房具についてご紹介します。文房具の良し悪しは使ってみないとわかりません。今回紹介しているのは、今までいろいろ使ってきた中で、最終的に私の愛用品となっているものたちです。使ったことない人は、一度使ってみてください!

私の学生生活も今年で14年目になります。
13年の間で何十何百もの文房具に出会い、それを使って何万何億という字を書いてきました。字を書くということは、どの教科においても共通しています。そのため、皆さんもより快適に字を書くために、より良い文房具を追求してきたと思います。

今回はこの13年間、さまざまな文房具を使ってきた中で、おすすめのものを3つご紹介します。
今回は文房具の中でも書くものシリーズです。

SARASA CLIP

 
SARASA CLIPというボールペン。これは愛用者も多いのではないでしょうか。
SARASA CLIPの良いポイントは三つあります。

一つ目に、このペンの一番の良いところは、ジェルインクのため、名前の通りさらさらしていて書きやすいということです。油性ボールペンの欠点は、文字を書いたところがへこんで、紙に凹凸ができてしまうところです。しかし、ジェルボールペンは紙にインクがのっかる感じで、凹凸ができづらい印象があります。

二つ目はペン自体の太さが程よく、持っていて疲れないということです。何色も入っている形のボールペンは太過ぎて持ちづらく感じます。一方で一色だけのものすごく細いペンもありますが、筆箱にはスッキリ入るかもしれませんが、細過ぎて持ちづらく、書きづらいです。SARASAはそのちょうど間くらいの太さで使っていて楽です。

三つ目に色もペン先の太さもたくさんのバリエーションがあるということです。太さは人それぞれ好みがあります。0.3や1.0のようなマニアックな太さになるとその太さのないペンもありますが、SARASAの場合、0.3 0.4 0.5 0.7 1.0と五種類の太さがあります。また、色は20色あります。ノートをカラフルに使いたい人、また、ボールペンでのお絵かきを楽しみたい人にはもってこいのペンです。

 AIN STEIN


次におすすめするのがAIN STEINというシャー芯です。
このシャー芯のおすすめポイントも三つあります。

まず一つ目に容器についてです。今までさまざまなシャー芯を使ってきて、ふたが開けやすいように一部出っ張っていたり、ふたが柔らかいものが多々あり、筆箱の中でふたが開いて、シャー芯が散乱してしまうということがありました。しかし、AIN STEINは上部を回すことで、ふたが開く方式になっているので、閉まっているときは凹凸がなく、筆箱の中でシャー芯が散乱することもありません。初めは少し硬めですが、使っているうちに柔らかくなってくるので大丈夫です。

二つ目に文字を書いていて、キーキーならないところです。これは私的にシャー芯を選ぶ際に1番気にしている点です。シャー芯によって、たまに、書いている時にキーキーと音のなるものがあります。その音がすごく嫌いで、勉強に集中できないので、私はそのような音のならないものを選んでいます。その点AIN STEINは全く音がならず、書き心地がとても良いです。

三つ目に太さ・固さの種類が豊富にあるということです。その中でもソフトHBという固さの芯をおすすめします。私はHBがあまり好きではありませんでした。というのも芯が固く、書いていて手が疲れる上に、色も薄いからです。しかし、Bは逆に芯が柔らか過ぎて、芯が折れやすく、色も濃過ぎてしまうところが好きではありませんでした。そこで出会ったのがソフトHBです。これはHBとBのちょうど間をとったもので、私にとってはいいとこ取りのシャー芯でした。私のようにHBもBも微妙と感じている人にはとてもおすすめです。

SMASH


最後に紹介するのはSMASHというシャーペンです。
このシャーペンをお勧めするポイントは二つあります。

まず一つ目にシャーペン自体が柔らか過ぎず硬過ぎないということです。グリップにクッションの付いていないシャーペンは筆圧高めの私にとっては、敵でした。すぐに指が痛くなってしまうからです。一方で、グリップがとても柔らかいシャーペンもありますが、力を入れて書く私にとって、これは柔らか過ぎて、うまく力を入れて字を書くことができません。SMASHはグリップのところに規則的にクッションがついています。これが私の指にとってはちょうど良く、長時間使っていてもすぐには疲れないです。

二つ目は程よい太さ・軽いということです。太過ぎず、細過ぎず手にフィットする太さです。人それぞれ太さに好みはあると思いますが、SMASHは全てのシャーペンの中でも真ん中あたりの太さだと思います。それだけ、ちょうどいい太さなのかなと思います。また、私は勉強中によくペン回しをするのですが、太かったり重いとうまく出来ません。それで集中が切れてしまうこともあり、ペン回しのしやすいシャーペンというのはシャーペンを選ぶ上でとても大きなポイントです。SMASHはペン回しがしやすく、そのため太さや軽さが私に合っているのだと思います。

まとめ

私の文房具紹介はいかがだったでしょうか。

快適に学習を進めていく上で、より良い、より自分に合う文房具を見つけることはとても重要です。
今回は多くの人に合いそうなものを紹介しました。
色々試してみて、自分に合うものを見つけてみてください。