mikanとは英単語アプリです。
450万回以上ダウンロードをされているアプリで、聞いたことあるというかたも、使ったことあるという方も多いのではないでしょうか。
私は特に高校時代にこのアプリをよく使っていて、これのおかげで覚えられた単語もいくつもあります。
無料でスマホにダウンロードするだけで、いつでもどこでも英語学習ができます。
今回はそんな英単語アプリmikanの魅力紹介をしていきます。
目次
誰にでも合ったいろんな種類の単語集
一つ目の魅力としては、自分の目的に合った勉強ができるということです。
このアプリをダウンロードして開くと、まずはじめにアンケートがあります。そこで、何を目的に学習するのか、どのくらいの点数を目標にしているかなどを簡単に答えます。そうすると、目的に合った単語集を提示してくれます。
例えば、高校時代は大学受験対策としてこのアプリを使っていたため、そのように設定すると、入試で出やすい単語を集めたもので学習ができます。また、今は最近はTOEFLを受けることが多いので、TOEFL対策の英単語を学習しています。他にも、TOEICや日常英会話、英検、小中学生向けの単語集もあります。
また、無料で学習できるのはmikanオリジナルの単語集と一部の市販の単語帳(「速読英単語」などの)単語ですが、課金をすれば、もっと多くの市販の単語帳をmikanを使って学習できます。有名なもので言うと、「でる順パス単」や「東大英単語熟語 鉄壁」などは課金で利用できます。
英語学習をしようと思っている人なら、どの世代でも利用することができます。
使える英語としての覚えるまでのしくみ
二つ目の魅力としては覚えるまでの仕組みです。
本で英単語を勉強するとき、基本目だけで覚えていませんか?
目だけで覚えようとすると、例えば、「favarite」を「ファボリテ」と覚えてしまうように、書けるし、見て意味は分かるけど、言えないというようになってしまいます。
しかし、英語は耳で覚えることが大事だといわれています。
私の高校時代の英語の先生も生徒に「言えない単語は意味がない」と頻繁に言っているほど、聞いて、口で言うことを大事にしていました。
このアプリは英単語を出して、4択の日本語から正解を選んでいく方式なのですが、必ず英単語が出てきたと同時に音声も流れます。そのためそこで発音を確認することができます。この時、同時に自分でも言うようにすると、このアプリを使用するだけで、英単語を目、耳、口から覚えることができ、定着度が上がります。
実体験として、単語を耳で聞いたり、自分で話して覚えるという習慣が身についたおかげで、発音はできるという単語がものすごく増えました。発音も意味もわからないという単語が減っただけで、文章は一応音読ができるので、英語が楽しくなりました。
全てのデータの見える化
三つ目の魅力としては、全てのデータが見える化しているということです。
このアプリの仕組みとして、覚えた単語にはチェックマークがつくのですが、間違った問題、正解するのが遅かった問題にはそれが付きません。しかも、何パーセントの単語が覚えられていて、何パーセントの単語が覚えられていないのかが一目でわかるグラフがあります。
あとどのくらい覚えなければならなく、それが何なのかがすぐに確認できるので、紙でやっているときよりも簡単にすべての単語を覚えることができます。
また、何日連続で学習しているのか、何時間学習しているのか、何単語学習したのかもすべて数字化されていて、今までどれだけ頑張ってきたかがわかるため、学習を続けていくモチベーションになります。
紙で勉強していると、どれだけ覚えられたかも、何分やったかも、何日やったかもすべて自分で計測しなければいけません。
しかし、アプリの場合、それらすべて自動でやってくれます。全てのデータを見えるようにすることで、勉強を続けられる効果があると感じます。
まとめ
英単語アプリmikanの紹介はいかがだったでしょうか。
目的別の単語があったり、全てのデータが計測されて見える化されているように、このアプリは英語学習をする全ての人に寄り添ってくれるアプリです。
どんなに英語が好きでも嫌いでも、学生でいるうちは英語という科目はつきものなので、自分のためにも、成績のためにもこのアプリを使って、英単語を覚えていきましょう。
「ひとかわむけお」というmikanのオリジナルキャラクターもみんなを応援してくれています!
ぜひ使ってみてください。