ISR Media

田舎都民が教えます!文京区白山の魅力

今回は文京区白山の魅力をご紹介します。都民は都民でも田舎の方の都民の私にとって23区は高い建物の多いTHE都会という場所でしたが、白山はそんなこともなく、居心地の良い場所です。

私は生まれも育ちも東京都ですが、23区外でした。
地方出身の方は東京が都会というイメージを持っている人も多いと思いますが、東京都民の市民からすると私の住んでいるところは全く都会ではなく、東京都23区がTHE都会というイメージで、ビルが立ち並んでいるところが多い印象です。

今回はそんな東京都23区外民から見た23区内の白山の良いところについてお話していきます。

住宅街もある!


私は今周りにお店も高い建物もほとんどない住宅街に住んでいます。駅前に行くとマンションやお店が多くあります。
私のイメージでは23区は基本的にマンションやビルなど高い建物ばかりで、住宅街に慣れた私からすると、23区は窮屈な印象でした。

しかし、白山は、もちろん駅前にはそれなりに高い建物はありますが、そこまで高くないですし、少し駅から離れると、住宅街もあります。全く窮屈な印象はなく、私の地元と似たような印象を抱きました。高い建物の多い場所はなんとなく緊張してしまいますが、白山はそんなことはなく、とても落ち着く空間だなと思いました。

また、私の小さい頃は近所にも同世代の子どもが多く、毎日のように家の前で遊んでいたので、道に落書きがありました。そのため私住んでいるあたりは「子ども多い住宅街」というのが通行人にもわかるような場所でした。
最近白山の散策をして、住宅街を歩いていたときに、塀に子どもが描いたような落書きを見つけました。ここも子どもの多い住宅街なんだろうなと思い、ほっこりしたのを覚えています。

このように白山は住宅街も多く、地元に似た感じがある安心できる場所だなと思いました。

自然がある!


私の地元は梨が名産なので、梨畑が多くあります。また、山を切り崩して道や街をつくっているようなところも近くにあるため、一部森が残っています。そのため、都内でも割と自然の多いような場所で育ちました。やはり、自然が多ければ多いほど空気が澄んでいて、気持ちが良いのはみなさんも感じることだと思います。
23区は何回も記しているように、ビルやマンションが多い印象なので、自然とは遠い関係だと思っていました。

白山は私の地元ほどはありませんが、思ったよりは木々がたくさんありました。というのも、一軒家が多く、庭に木が植わっているところがたくさんあったからです。また、なんといっても、白山には小石川植物園があります。ここは記事(https://isr.guildproject.com/column/3403/)にもしたこともありますが、23区内にあるとは思えないほど自然を堪能できる場所です。有料ではありますが、ここがあることで、自然による気持ちよさも味わうことができます。

白山には十分な自然があり、そういう面での心地よさも味わえる場所だというのが二つ目の良いところです。

個人経営のお店がいっぱい


私の地元には飲食店などのお店は駅前か大通りに集中しています。しかし、そのような場所にあるお店とはチェーン店が多いです。地元ならではのお店や、そこに長年住んでいる人がやっているような個人経営お店がたくさんあるというわけではないように思います。

しかし、白山に何回か通っているうちに、気づいたのが白山には個人経営のお店が多いということです。
個人経営の良いところとしては、お客さんと距離が近いというところです。個人経営の色々なお店に行ってみると、そこには必ず常連のお客さんがいて、お店の方とお客さんが楽しそうに会話しているのをよく見かけました。今まで、そのような空間には出会うことがあまりなかったので、お店の方と仲良くなるということにあこがれを持ちました。また、お店の方も白山に愛着があったからお店を開いたのかなと思い、ということは白山はその人にとって良いところなんだなと思いました。

そんな個人経営のお店がたくさんあるところ白山の魅力の一つだといえます。

まとめ

白山の全体的な魅力紹介はいかがだったでしょうか。

白山は良い意味でTHE都会という感じではないところに私は惹かれました。23区というブランドを持ちながらも、都内の田舎出身者でも心地よいと思えるような場所です。

ぜひ白山の散策をしてみてください。
ここに書いてある以上に、もっとたくさんの魅力が見つかるはずです。

散策については別に記事も書いたのでこちらもぜひ見てみてください。
https://isr.guildproject.com/column/3425/