東洋大学1年生のあきです。
今、中高生・学生の地域とつながった情報発信基地・たまり場作りをしています。
今回は、日常生活におけるバイトの比重に悩んでいる人に向けて、どんな場所でどのくらいの頻度でバイトに入って、どんなモチベーションでやればいいのかということについてお話していきます。
今回の紹介テーマは「バイト先を選ぶポイント」「頻度」「モチベーション」です。これで今苦痛に感じているバイトも少しは楽になるのではないかなと思います。
目次
バイト先の選ぶポイント
バイト先の選ぶポイントとしては、無理なく働けるところであるかどうかです。
どの程度が自分的に無理なく働けるかは人それぞれ異なるため、そこは自分と向き合って考えてみてください。
例として私の場合を紹介します。私は、学校の長期休みの間に旅行に行ったり、海外研修に参加したいと思っていたので、しっかり休みももらえるものを選びました。お金をためなければならないということと、自分の身になるものが良いということで、塾講師をやりたいと思っている時期もありましたが、長期の休みが取れないことが多いと聞いたので諦めました。また、塾講師の場合、授業時間以外の自分の時間も削られると聞いたことがあり、私には無理だなと思いました。これはあくまでも個人の意見なので、バイト先の取捨選択は自分と向き合いながら行いましょう。
また、インターネットの情報だけでは得られるものも限られてくるので、やってみたい職種でバイトしてる友達に話を聞いたり、お店の場合は、客として行ってみるというのもおすすめです。そうすることによって、雰囲気もつかめて、自分に合ってるかどうかがわかりやすくなります。
頻度
次に頻度です。
部活やサークルなどそれ以外の活動にもよりますが、余り忙しくない人でも、週3日4時間くらいがよいと思います。シフトの融通の利く場所は特にお勧めします。
週4日以上となると週の半分以上働くことになり、働くこと中心の生活になってしまいます。また、少なすぎるのも、お金のたまりが遅くなってきてしまい、やる気を失う原因の一つかなと思います。
シフトの融通が利くとは、「バイト先を選ぶポイント」でも書いたように、長期休みが取れるのか、また、固定制かどうかです。固定制は好き嫌いが分かれるポイントだと思いますが、私的には固定制ではなく、週3日入れれば週によって曜日を変えて良いという形式が良いです。というのも、私は大学が4期制で時間割が変わるのが早いからと、友達と予定を合わせやすいからです。時間割が一か月半から二か月に一度変わってしまうので、固定制にしていると、バイトのせいで取りたい授業が取れないということになってしまいます。また、自由が利くことで、予定のない週3日をバイトにすれば良いのです。
シフトの日数も時間も、バイト中心の生活にならないように程よいくらいにしていきましょう
モチベーション
最後にバイトをする上でのモチベーションです。
バイトは、お金をためるための作業であると割り切ること、学校や課題からの気分転換と捉えると良いと思います。
バイトをする目的の一つには、必ずお金が必要だからということがあります。
週3日の各4時間を乗り切れば、お金がたくさん入ってくる、そのお金で好きなことができると考えれば、苦痛な仕事も少し楽になるのではないかと思います。また、これは私が最近感じているものとして、学校で授業を受けることも、課題に追われることもつらくなってきている時にでも、バイトはそんなことを忘れられる、逆に忘れて仕事を頑張らなければならない時間です。数時間でも、苦痛から離れられるのは、気分転換になり、心に余裕が出てきます。
逆に言うと、お金のためにと思ったり、気分転換にと思って、仕事に励めなければ、それはマイナスなことなので、もっといいバイト先を探した方がいいのかなと思います。社会経験のために大変なことをやっていくのは重要だとは思いますが、それが余りにも自分の中でストレスになるのは良くありません。
まとめ
バイトとの向き合い方の紹介はいかがだったでしょうか。
シフトに対して自由度の高い場所で、お金を貯めるため、日ごろの気分転換にバイトに行ってみてはどうでしょうか。
これからバイト探しをする人には、しっかりと自分と向き合って考えてほしいですし、今、バイト行くことがいやになっている方には、これを読んでバイトに行くことがちょっと楽なってもらえたらうれしいです。
バイトに対する意識を変えていきましょう。