東洋大学1年生のかぎやあきです。
今、中高生・学生の地域とつながった情報発信基地・たまり場作りをしています。
今回はバイトなどで貯めたお金の使い方について紹介します。
高校生や大学生になって自由に使えるお金が増えた人は多いと思います。急に自由に使えるお金ができて、どう使っていこうか困っている、または、何も考えずに使っていて常にお金がないという状況に陥ってはいませんか?
そんな方たちの救いになればと思います。
今回は3つの方法を紹介します。一つ目は家計簿をつける、二つ目はクレジットカードを使わない、三つ目は銀行口座を複数持つです。
目次
家計簿をつける
一つ目にスマホのアプリでも、ノートにでもどちらでもよいので家計簿をつけることです。
お金がない人は、一日にどれだけ使っているのかというのを把握せずにお金を使っていませんか?
家計簿をつけて、月の収入に対して、自分がどれだけお金を使っているのかを把握する必要があります。また、その使ったお金が何に使われていたのかを把握するために、家計簿をカテゴリー別にも付ける必要があります。
つまり、家計簿には、月ごとの収入、月ごとの支出、日にちごとの合計の支出、カテゴリーごとの支出を記入します。
人生は何が起こるかわからないので、ある程度の貯金をしておく必要があります。そのために、家計簿をつけて、月の支出をいくらに抑えなければならず、今何に一番お金を使っているのか分析する必要があります。そうすることによって、無駄な浪費を防ぐことができます。
とても面倒な作業ですが、毎日つけることが大切です。また、家計簿をつけるために、買い物をした際に、レシートをもらうという習慣も身につけましょう。
クレジットカードを使わない
二つ目はクレジットカードを使わず、現金にするということです。
現金でお会計をすると、どれだけのお金がなくなってしまったのか、目に見えてわかる一方で、クレジットカードにするとカード1つで会計が行われ、財布の中身に変化はないため、どれだけのお金がなくなってしまったのかとてもわかりづらいです。請求が来た時に金額の多さに驚く人も少なくないのではないでしょうか。
どうしても現金を持ち歩きたくない人には、プリペイドカードがおすすめです。
クレジットカードは後払いのため、無限にお金が使えてしまう一方で、プリペイドカードはチャージして使う形なので、上限があります。使用する金額をきめてチャージをすることで使いすぎを防ぐことができます。
しかし、個人的には、お金を目で見ながら会計のできる現金の使用がおすすめです。
銀行口座を複数使う
最後に銀行口座を複数持つことです。
銀行口座が1つだと、給料をそのまますべて引き落とすことが可能になってしまいます。例えば、給料、貯金用の口座、生活費用の口座、娯楽用の口座のように分けて口座をつくります。生活費や娯楽に月どれだけ使うのかを決めて、給料が入った際に、その分だけを引き落とし、それぞれの口座に振り分けるようにすると、上限が自動的にできるため使いすぎを防ぐことができます。
ひと月に使える分を使い切らなかった場合、その分を次の月に繰り越しすることが簡単であり、毎月上限まで使い切らなければ、貯金がたまっていきます。
そこでひと月に使える量を調節して、貯金額を増やすことも可能になっていきます。
毎月の振り分けなければならないので、手間になりますが、これをすることで使いすぎは防げます。
まとめ
お金の管理の仕方紹介はいかがだったでしょうか。
これから自由に使えるお金が増えてくるという方にも、今自由に使いすぎて困っているという方にもおすすめの方法です。
この三つはすべて実践しても良いし、1つだけ実践するのも効果的だと思います。家計簿をつけるというのは3つの中で一番簡単で、今すぐにでも実践可能なことなので、やっていない人にはすぐに始めてほしいです。どれも少し手間となってしまう作業が必要ですが、お金をしっかり管理して、思い通りに使えるようになれば、海外旅行に行くなど大きな目標や夢に近づくことができますし、将来に役立つこと間違いなしだと思います。
ぜひ実践してみてください。