新大学2年生の皆さん、今年一年で人に会う度、話す度にかわいそうだねと言われるような経験をしてこなかったでしょうか。
私自身、会う度に言われるので飽き飽きしていました。何がかわいそうか想像がつくと思います。友人作りです。
大学生になり、アルバイトやオンラインイベントなどで自己紹介をしたり、社会人など大人の方々と話す機会が増えました。一方で私はかわいそうなんかじゃありません。
新一年生も心配しなくて大丈夫です。私はちゃんと大学に新しい友人ができたし、コロナ禍ではありますが最大限楽しんでいます。
コロナ禍だから実現した友人作りに効果的だった三つの手立てを魅力とともにお伝えします。
目次
ハードルを下げ、仲良くなるにはZOOM
まず第一歩としてはSNSを交換することです。現在の若者が多く利用しているSNSを活用することが友人造りの鍵になります。twitterやinstagram, LINEなどが挙げられます。twitterでは入学前、自己紹介ツイートで盛り上がります。東洋大学の場合は #春から東洋 というハッシュタグをつけ、投稿すると新入生や先輩、大学生がみてくれます。またサークルの勧誘もハッシュタグを利用している場合が多いため、ハッシュタグを追って検索をかけると簡単に探すことができます。
twitterの様子を見ていたり、自分の経験だと順序的にはtwitter→instagram→LINEという順番で仲良くなったりしながら連絡先を追加するパターンが多いと思います。理由はtwitterは大学生とつながったりするため、大学のホームページに載っていない情報収集をするために大学用の垢を作る場合があり、それよりもinstagramは少しプライベートな投稿がするため順序的にはその次、さらにLINEは個人間の連絡や電話機能もあることから親密度を高めたいと感じた相手に対して交換するというケースが多いと感じます。
仲良くなってきたらぜひみんなを集めてzoomなどをしてみたら良いと思います。オンラインでのやりとりが一般的になってきているため、抵抗も減っているし、コロナの感染リスクや直接会うことへの緊張感などを考えるとzoomはハードルが低いという魅力があります。
みんなで楽しく仲良くなりたい時にはおすすめです。
趣味や興味が似ている人と仲良くなりたいならサークル
2つ目に考えられる友人となり得る可能性の高い関係性を作るにはサークルに入ることをお勧めします。サークルに関する記事も読んでみてください。こちらはサークルに迷った時、助けになる記事です。(https://isr.guildproject.com/column/3711/)
サークルの魅力は趣味が合う人と一緒に活動できるということです。サークルにも種類がたくさんあります。スポーツなどの体育会系はもちろん、楽器系もあれば言語だったり、旅行だったり、遊びだったり、ボランティアだったり様々あります。
サークルは自ら選んで参加するため、強制力はなく取り組み方にも前向きの人が多くいます。スポーツなら過去に部活動での経験者が多く所属していると思うし、実際に私が所属しているISR-Connnactionはフィリピンのボランティアサークルです。現在はフィリピンへの渡航ができないため、白山地域での活動を中心に行っていますが、サークルメンバーのサークル参加同期は似ています。ボランティアなどを通して社会貢献したい、フィリピンやアジアに関心がある、大学で何か成し遂げてみたいなどです。この理由に関しては抽象度が高いですが、共通してそのような精神を全員が持っています。そのため、活動する際には意欲的に取り組み、フィリピンや白山で活動する時には真剣に考えます。
また、活動を行うためのミーティングはもちろんそれ以外でもZOOMを開くなどしていつも楽しくやっています。サークルは気持ちの面や趣味などで意識や目的が重なる場合が多いので仲良くなりやすいのです。
もっと仲良くなりたいならご飯を食べにいく
最終的に仲良くなるためにはご飯を一緒に食べて話し込む他にありません。コロナウイルス感染拡大の影響で自粛しなければならなかったり、大学の友人やサークルの仲間と関わりはあるもののLINEを返す程度だったり、ZOOMでも1〜2時間程度で大人数であればあるほど話し込むことは難しいと感じます。
そのような状況から脱出するにはご飯を食べに行くことです。電車に乗ることで感染のリスクや人に会うことでリスクを高めてしまうという危険性はありますが、アルバイトや大学へ行くついでにぜひ会ってみてください。飲食店もコロナウイルス感染拡大防止のために、アルコール消毒の徹底や座席も配慮しています。
食事や会う機会を逃して孤独感に駆られたり、友達ができないと悩むより、ご飯を食べに行ってみるといいと思います。
私も実際にサークルメンバーの同期と一緒に食事をしに行ったり、少人数で何回か白山での活動のための調査や食事に行ったりしました。普段コミュニケーションが取り辛かったり、遠慮していた分、お互いの知らなかったことをどんどん引き出して会話することができます。
サークルのミーティングも効率を求めてZOOMで会話してすぐ終了するパターンも多くなってしまいますが、会って話してみるとやはり直接あって話すことの大切さを実感します。
是非遠慮せず積極的にご飯に行ってみるといいと思います。
まとめ
いかがでしたか。
ZOOMやサークル、ご飯に行くなどの交流を通して友人を作ったり仲良くなったりすることができます。
友人ができなくてかわいそう、大学へ行けなくてかわいそうと言われる度そんなことないですよ!と自信を持って返答することができるようになります。
今回は3種の手立てと共にそれぞれの魅力をお届けしました。
是非実践してみてください。