私は今年度から大学生になり、この1年間、新しい環境・コミュニティに出会うことがものすごくたくさんありました。
しかし、今年はコロナウイルスの影響で、新しいものに出会ってもほぼ全てがオンラインでした。もちろん、直接人に会うことによって新しいコミュニティを楽しむことはできますが、オンラインの場合でもオンラインならではの交流ができます。オンラインで人と話すことには欠点は多くありますが、良い点もたくさんあります。
今回はそんな、オンラインで人と交流することの良い点についてお話していきます。

これを読んで、コロナ禍でも人との出会いの機会が減らないようにしてほしいです。

簡単に参加できる

まずはじめのオンラインの良いポイントは、簡単に参加できるということです。

コロナ前は、人と交流する際、直接会うために1つの場所に集まる必要がありました。つまり、全員が必ず外に出なければならなかったのです。人に会うから、服装を考えて、ばっちり化粧をして、何を持っていくべきか考えてと、たくさんの労力を使っていたと思います。

しかし、オンラインの場合、その労力は激減します。服装は究極を言うと、上半身だけで良いですし、オンライン上で会うため化粧もそこまで気合を入れてやる必要もありません。全員が自宅から人に会えるため持ち物の心配もいりません。
私の場合も、外に出るときは化粧をしますが、オンラインの場合化粧をしないときもありますし、簡単に済ませることもあります。また、サークルや友達と話す時など慣れた環境のオンライン交流は、私の場合、基本夜が多いのですが、入浴してから部屋着、すっぴんで参加しています。

どこかに行く時間はゼロになり、身支度をする時間も減るため、そのような交流の場に参加しやすくなります。

全員で同じ話ができる

直接会って会話をするとなると、みんなで同じ話題で話すには、最大でも5‐6人が限界です。というのも、人と人の距離に差が出てしまい、近い人との方が話しやすいからです。人数が多くなればなるほど、遠くの人と話すことが大変になり、近くの人と話すようになってしまい、1つのグループ内に複数の話題が同時に存在してしまいます。

一方、オンラインとなると、PCの画面上という、全員が同じ距離感にいます。一度に全員の顔を見て話すことができます。また、オンラインの場合複数の人が同時に話すと何人かの声は聞こえなくなるためできません。
つまり、大人数であっても、複数の話題がその場に存在するということは絶対に起きないのです。全員が一つの話題に関して話していくことができます。

また、全員の顔を見て話すことができるので、話に入り込めていない人やあまり話してない人を特定しやすく、話を振ることで、全員で会話ができます。

オンラインならではの楽しみ方

最後のよい点はオンラインならではの楽しみ方ができるということです。
オンラインで通話ができるアプリの多くのものには、自分にエフェクトをかけらることができる機能が付いています。自分の写っている部分の背景を変えることもできますし、自分の顔にさまざまなスタンプを付けることもできます。
面白おかしくすることで、初対面や気まずい関係の人と話すときも少し肩の力を抜いて話すことができます。

実際に私がサークルのメンバーでやっているある交流会では、はじめにZOOMに入ったら、エフェクトをかけることが決まりになっています。

真剣な会議のような場ではできませんが、楽しく交流するような場所ではエフェクトをかけることをおすすめします。そうすることによって、話のネタが一つでき、距離を縮める第一歩となりえます。

まとめ

オンラインイベントの魅力紹介はいかがだったでしょうか。

少しでもオンラインでもイベントに参加してみようかな、オンラインでも誰かとお話してみようかなと思ってくれたら幸いです。

ぜひ積極的色々なオンラインイベントに参加して、出会いの機会を持ってください。
私もオンラインでの交流イベントをいくつか企画している（右のバー）ので、のぞいてみてください！