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Clubhouseの利用法

最近Clubhouseが流行していますが、どう使って良いのかいまいちわかっていないという人は多いのではないでしょうか。そんな方にClubhouseの利用方法をご紹介します!

東洋大学1年生のあきです。
今、中高生・学生の地域とつながった情報発信基地・たまり場作りをしています。

clubhouseとは完全招待制で音声のみで楽しむSNSです。ラジオ感覚で人の会話を聞いたり、または、自らが話し手となって配信することもできます。
clubhouseが普及してきているけど、いまいちうまく使えていないという学生に向けて、今回は周りの人がどのように活用しているのか、活用術をご紹介します。

有名人のお話


まず有名人のお話を聞くということです。

最も多くの人がこのように活用しているのではないでしょうか。
多くの芸能人などの有名人がルームを開いていて、さまざまなお話をしています。インスタライブではコラボ可能な最大人数が2人のため、2人の会話を聞くことしかできません。一方でclubhouseでは2人以上の人が会話に参加できるため、有名人同士の会話を生で聞くことができます。気軽にルームが開けるので、テレビやラジオでは聞けないようなトークを聞くことができるかもしれません。

また、有名人が開いている相談に乗るルームといったように、場合によってはその有名人と会話することも可能になります。

このように有名人同士や有名人と一般人の会話や討論を聞いて、人の思考を知ったりという方法で楽しむことができます。

勉強のお供


次に勉強のお供になるということです。

静かすぎるところで勉強しても集中できない時はありませんか?だからといって音楽を聴いても、音楽が気になってしまうということはありませんか?学校の休み時間のように少しざわついた空間で勉強すると案外集中できるという日はありませんか?

しかし、家で勉強をしていてもそのようなざわつきは得られません。家でもそのざわつきを得られるのがclubhouseです。興味のある人や興味のあるトークテーマで開かれているルームを聞いているのは、そちらに意識が行ってしまうので、よくありませんが、ちょうど聞き流せそうなトークテーマやそこまで興味のない人の会話のルームを開けば、集中できるほど良いざわつきが得られます。
また、学校の休み時間のような自然のざわつきとは異なり、音量調節も可能なため、最適の音量で流すことで、集中力を高めることも可能です。

就活に使う人も!?


今回調べてみて、就活に利用する人も多くいるようです。

企業がclubhouseの普及に目をつけ、企業説明会を開いているところもあるようです。また、社会人が個人的に就活生向けのルームを開き、学生が社会人と会話のできる場を設けていることもあります。さらには、さまざまな会社の採用担当者がコラボをして、学生の悩みや疑問に答えるというルームもあります。

実際に企業を訪れたり、ZOOMを開く必要がなく、気軽に聞けるという点で企業側や社会人と学生、両方にとってメリットのあるということで、このようなルームが開かれています。

就活生でなくても、社会人と話す機会の少ない学生にとっては、このようなルームが広がっているということはとても良い機会となりえます。

まとめ

clubhouseの活用術はいかがだったでしょうか。

招待してもらって、いれてみたけど、活用法がいまいちわからずほとんど開いていないという方におすすめの活用術です。
フォロワーに自分の入ってるルームの情報がいってしまったり、全く知らない人ともつながれてしまうというデメリットもありますが、フォロワーを極力増やさないようにしたり、危険そうなルームには入らないようにしたりと、うまく使いこなすことで、clubhouseを十分に楽しむことができます。

ぜひ活用してみてください。

参考:https://note.com/taizou_lx3xl4131/n/n661a1cdbe259 https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaikazuki/20210211-00221856/