街の散策とはその名の通り一人で街を歩いて回ることです。
散歩というとお年寄りのイメージで若者で頻繁にしている人は少ないと思います。
しかし、案外、ひとりで散歩をすることはメリットばかりでやってみると楽しいと、私も最近気が付きました。地図を開かず、思い立った方向に歩いていくのが楽しくなるポイントです。
今回は読者の皆さんに、散歩・散策の魅力を知ってもらって、街を歩いてみようかなと思ってもらえるようにしていきます。
目次
そのまちにどんなものがあるのか知れる
知らない街を歩き回ると、全てが発見になります。
ここは住宅街なんだとかここはお店が多いというように、ぼ-っと歩いているだけでも発見が多くあります。
私が白山を一人で散策した際も、お店が並んでいるけどほとんどが閉まっている場所があり、コロナで自粛してるところかなと思ったり、道端に落書きがあって、近くに子どもが住んでるのかなと想像しているだけでちょっと楽しくなりました。
自分が住んでいて、知っていると思っている街でも、意外と知らないことが多く、こんな道あったんだとか、こんなところに公園が、こんなところにお店がと何かしらの発見が得られます。
街の知らないことを知ることで、ここのお店に今度行ってみようかなとか、ここ今度友達連れて行こうなどと、また行きたいと思えたり、街をちょっと好きになれます。
思い付きで好きなところに行ける
一人で行くメリットとして、自分の好きなように行動できることがあげられます。
裏道にあるお店に入ってみるとか、そこに公園があるから入ってみようかなとか、神社があるから中を歩いてみようかなとか、誰に気を使うこともなく思い付きですべてが選択できます。
私が散策した時も、こっちに行けば大通りだけど、あえて狭い道を行こうと思って行った先に、植物園を見つけたり、カラフルなお家を見つけて、それだけで少しテンションが上がりました。
また、自分の住んでいる街を歩く際も、適当に歩いてたら知っている道に出たとか、家までの裏道を見つけたりというような楽しみ方もできます。
このときに携帯でマップをあえて見ないということも楽しみ方のひとつです。自分の直感を信じて歩くことがどんどん楽しくなっていきます。
気分転換、運動不足解消
最後に、ひとり散策は、気分転換や運動不足の解消になります。
誰とも話さず、一人でただ歩くことは、最近の自分を見つめなおしたり、悩んでることをじっくり考えたりするとても良い機会になります。
家にいると、周りを見て、これやらなきゃと別のことを考えがちですが、外を歩くことは周りを気にすることはなくなります。また、ただ歩くだけは、カフェに行ったりすることとは異なりお金をかけずに行けるので、いつでもどんな時も気軽にできます。
また、家から出ることが減り、家で座ってずっとパソコンに向かってる日々を送る運動不足の今の学生にとって、散策は、激しすぎない軽い良い運動になります。また、外を歩いているだけでどこにも入らなければ、密にならず安全に行動できるので、その点が不安で外に出れない方にもおすすめです。
ここでも携帯を見ないこともポイントで、携帯を開くと、LINEやInstagramなどSNSを開いてしまいますが、見ないようにすることで、日常から離れることができ、さらに気分転換につながります。
まとめ
街の散策紹介はいかがだったでしょうか。
一人で散策することは、街のことを知れる、自分の好きなように動ける、気分転換になるといいこと尽くしです。1つポイントは極力携帯を見ないことです。
一人で好きなように行動して、ストレスになることはほぼないので、ぜひ一歩踏み出してみてください。
一度行くだけで、楽しさに気づいて意外とはまってしまいます!