写ルンですを皆さんは知っていますか?
これらはカメラの中でも使い捨てカメラと呼ばれます。また、誰でも簡単に撮影できるカメラとしてコンパクトカメラというカメラがあります。これらで撮影した写真は最近SNS上でもよく見かけます。
でも実際には、あれってなんなのかよくわからない、使ってみたいけど現像とかってどうするのという疑問があると思います。
今回はそのような疑問を解決しながらフィルムカメラの魅力をお伝えします。
目次
フィルムを巻いてシャッターを切るだけ
使い捨てカメラやコンパクトカメラはオートフォーカスのため、自分でピントを合わせたりする必要がありません。また、巻いてシャッターを切るだ毛の簡単操作なので使い捨てカメラは電池が必要ありません。コンパクトカメラであってもお馴染みの単三電池を入れるだけで良いというカメラもあリます。
そのため、一眼レフやデジタルカメラのように充電する必要がありません。カメラを使いたいのにいざ使おうと思ったら充電が足りない、バッテリーを2個も3個も持って撮影しなければならないなどという事態を避けることができます。
カメラ初心者からプロまで基本的な操作が同じになります。
誰でも簡単に写真を撮ることができるのがフィルムカメラの中の使い捨てカメラやコンパクトカメラです。
現像するまでわからない
フィルムカメラの魅力は現像するまでどのような写真が取れているのかわからないということです。
フィルムカメラは24枚撮りと36枚撮りがあります。用途や値段の違いがありますが、その枚数を撮り切るまで写真を見ることも確認することも、削除することさえできません。デ
ジタルに慣れている私たちにとってみたり消したりできないという経験は不思議に感じ、不便さすら感じますがそれもフィルムの魅力です。
フィルムカメラは基本的に撮影する際、シャッターが開いた時の感光でフィルムに景色が写るという仕組みになっています。そのためフィルムの入っている蓋を開けてしまったら全部のカットがダメになってしまいます。扱いには注意が必要ですが、その分ワクワク感がたまらないと思います。
写真を全部撮り終わったらカメラ屋さんに持っていき現像してもらいます。
お店によって写真の現像した色味が異なる場合があるので色々なお店に持っていき、自分のお気に入りの色味を探すのも一つの楽しみ方です。
フィルムが表現する世界観
私は写真を撮る際、携帯が主でフィルムカメラと一眼レフを使っています。それぞれに魅力はありますが、この三つの中でもフィルムカメラ写す世界観が好きでよく使用しています。
写真に関心がある方はフィルム特有の写り方を判断できると思います。フィルム特有の写りとは、なんとなく画素が荒く、儚い雰囲気映り方です。フラッシュで撮影した時の艶感も特有な感じがあります。
現在は様々なスマホのカメラアプリがあり、フィルム風のフィルターも流行しているかと思います。それらを加工ではなく、フィルムカメラではその時の光でオリジナルということも魅力です。ドラマチックで儚げなフィルムの写りは遠い過去の素敵な記憶をいつでも呼び戻してくれるような、そんな写り方をします。
そんな表情をするフィルムでとった写真たちが私は大好きです。
まとめ
いかがでしたか。
フィルムは毎回買わなければならず、コストがかかってしまうという難点があります。
しかし、フィルムにお金をかける価値、間違いなくあります。
コンビニや近くのカメラ屋さん、インターネットでも購入可能なのでまずは使い捨てカメラを試すのがおすすめです。
きっとあなたもフィルムの虜になります。
スマホで撮影した写真が大半ですが、フィルムで撮影した写真も載せているのでぜひチェックしてみてください(https://twitter.com/Yuunaisr)