”東京は人がつめたい”という言葉を耳にしたことがあります。近所付き合いが薄いや心ない人が多いなどとネガティブな印象があると思います。
しかしそれは間違いだなと感じる瞬間がたくさんあります。特に文京区で関わりを持つようになってから暖かい人にたくさん出会ってきました。また、東京には面白いことがたくさんあります。
その中でも私が今回選抜した3つのポイントで魅力をご紹介します。
目次
情報通な人がたくさん
グルメな方や知識の豊富な方が本当に多いなという印象があります。
私は飲食店を中心に情報収集を行っていますが、調べるよりも直接お話を聞いたりすることの重要性を感じました。
地元の方でないと知らない情報はもちろん、食べログは1、2年前に更新されたものが多いのが現状です。地元の方であればあるほどコミュニティを近所に持っているため、より最新の情報を持っていたり、同じ土地に住んでいる方は特に歴史的なことを知っている可能性が高いです。
文京区の場合、歴史的なことを含め話題となり得るトピックが豊富です。坂にまつわる話や本屋さんが多いことからおすすめの本屋さんの話だったり、飲食店でも居酒屋からケーキ屋さんまで盛り沢山です。地域に関心が高い方がたくさんいるため、おすすめのお店やそのような歴史関係のこと、昔のお話などを共有してくれます。
飽きさせない
まず、田舎から東京に来て違いを感じるポイントは店の数です。
食事をしようと街に出ると、和食、中華、イタリアンなどなど一箇所に集中してお店がたくさん並んでいます。
SNS上や地元民の間で話題になるお店があることから今度行ってみたいというお店がどんどん増えて外食も毎日行きたいくらいに魅力的なお店がたくさんあります。
また、飲食店以外に観光地もたくさんあります。お寺や神社はもちろん、展望台や近所には東京ドームなどの遊園施設があったりします。東京には話題性のある施設や観光スポットが豊富にあるため、友人と遊ぶたびに新しい経験をすることができます。
是非友人を連れて区内の有名施設は全部訪れたいです。
交流の幅が広い
私は文京区のFacebookコミュニティにて情報発信をしています。
そこでは私のように学生の方はもちろん、お店を経営している方や区民の方達も多く参加しているコミュニティです。そこでは上記したように様々なお店の紹介や歴史についての投稿も多く、日々新しく知る情報ばかりで楽しませてもらっています。年齢層もバラバラで文京区に長く住んでいる方もいれば、仕事関係で住んでいる方、職種も様々です。
Facebook上でもリアルな人間関係と御近所さんのような親しみを持ちやすいコミュニティなため、お互いを身近に感じやすいというのも文京区ならではの地域性ではないかなと感じています。
また、東洋大学の卒業生だという方や学食や文化祭の時に遊びに行っているというお話を聞いたり、イベントも豊富に開催しているということから地域の方々の交流はもちろん、改めて地域に関心のある方が多く、交流の幅が広いなと感じています。
現在は対面という状態でのイベント開催などは難しくなってしまいましたが、地域の方とつながっていけるイベントなどを通してもっと交流を深めたいと考えいています。
まとめ
いかがでしたか。文京区には歴史的なことはもちろん、観光地も豊富にあり、昔から続いているようなお店や話題性を持った魅力的なお店が何軒もあります。
文京区に住んでみて地域の方が暖かく接してくれることで私の中の”東京の人は冷たい”というイメージがなくなりました。
関わりを持つことでイメージが壊れることがあります。
いろんな方から聞いたいろんな情報をTwitterでも発信しているので是非覗いてみてください(https://twitter.com/Yuunaisr)