地方から東京に来る新入生の皆さんは新しく始まる生活に期待があり、不安もあると思います。その中でも特に不安に感じるのは人間関係と生活のことだと思います。今回は生活についての一助となり得る暮らしにもう一つの選択肢としてルームシェアの魅力を紹介します。
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半分こ
条件はルームメイトによって異なると思いますが、私は家賃やガス代・光熱費・水道代は半分ずつ払っています。また、食費も半分ずつにしています。食材の不足は冷蔵庫に貼っているホワイトボードにリスト化しておいて出掛けたタイミングで買い足すなどして補っています。
家の立地的にも商店街やスーパー、コンビニも近いためとても便利です。オンラインでの授業ばかりで家に篭りがちなこの時期に気晴らしとして買い物へ出かけるのもいいと思います。
出掛けた先で何かおいしそうなケーキを見つけたときや美味しそうなお菓子を見つけたとき、お土産として買って帰り、食後に一緒に食べるなどして楽しみも半分このすることができます。
ルームシェアは気を使うから疲れそうという意見もあると思いますが、ルームメイトの関係性によるものだと思います。バイトの時間が異なっていたり、大学の時間が異なっていたりするなど、大学生になると生活習慣がそれぞれになる場合が大半だと思います。
だからこそ私はコミュニケーションをとりつつも自分の時間を確保する、干渉しないなど線引きもしながら関わっていくということは必要になります。
しかしながら、最大の魅力は楽しみを共有できる人がいることです。支えになるし、生活費も節約を意識するため安定した生活を送ることができています。
健康でいられる
1人暮らしをしたくないな、不安だなと感じるのは寂しさが関係してくると思います。ルームシェアは家族のように家に帰ったらおかえりと言ってくれる人がいます。また、一人暮らしの場合、自分の体を心配したりする人もいないため、体を壊したりしてしまう場合もあります。さらに料理がめんどくさいからという理由からバランスの悪い食生活になってしまったり、食事の量を減らすことによって痩せたという人も多くいるようです。
しかしルームシェアならどうでしょうか。
ご飯を一緒に食べたり、アイスを一緒に食べたり、テレビを見たり、団欒の時間は共にしています。
部屋をきれいにしておこうとか、ゴミちゃんと出そうとか、掃除しようとか、当たり前なことかもしれませんが実家の場合はほとんど母親がやっていたことで維持されていた様々な部分があります。
お互いが住む環境下であると意識して、多少面倒くさくてもちゃんとやろうという気持ちになります。そのため、ルームシェアをすることは瀬結で健康でいるためには最適です。
アウトプット
アウトプットという表現をすると少し硬いかもしれませんが、私はご飯を食べる時間にお互いの1日を報告します。
もちろん自分がバイトで夕食を共にしない日もありますが、ご飯を食べるときには報告をするようにしています。
そうすることによって頭の中が整理されます。日記を書いて出来事を記録したり、今後に落とし込むためには整理して置く必要があります。
お互いに違う1日を送っているため、考えや出来事を話すときにはわかりやすく話す必要があります。人に簡易に伝えるという力を身につけるということは、コミュニケーションの場はもちろん、プレゼンテーションでも役立つ力です。
また、そこで自分が考えていたり悩んでいることを共有することができ、自分以外の人の意見を聞くことで問題について考えることができます。
まとめ
いかがでしたか。
一人暮らしや寮の他にルームシェアという選択肢もあります。自分の体を労り、健康的に生活するには自分一人ではなくで誰かを気にしたり気にかけてもらう関係性が重要だと感じています。
家賃や生活費に関しても半分こするということが節約の精神となり、安定した生活を送れると思います。もし友人も近隣に住むというタイミングがあればルームシェアもいいと思います。
是非検討してみてください!