勉強したいけれど家だと集中ができない、カフェや喫茶店を利用すると高くついてしまうなど、学生なら誰しも1度はぶつかったことのある壁だと思います。
それを解決する一つの方法としては図書館を利用することです。
地域には図書館が存在します。有効に使い、自分の学びに大いに対して貢献してくれるでしょう。
今回は私の図書館利用方法を紹介します。
目次
学習する環境として最高の場
適度な緊張感だと人は集中できる
図書館は本を借りるところだという認識でしたが図書館では勉強する人も多くいます。大学付属の図書館はもちろん、区立図書館なども地域には存在します。
行ってみると各々で本や新聞を読み、聞こえてくるのはページをめくる音です。そのような空間は勉強するのに最適な空間だと私は感じます。
また、図書館に友人と行くのもいいと思いますが一人で行くのがおすすめです。時間を自分でコントロールし、課題や資料、本と向き合うには他人を気にせず自分と向き合える空間を作る必要があると感じるからです。
カフェや喫茶店だと音楽や隣の席の会話が聞こえてきたり、滞在時間を気にしてしまうなど集中を途切らせるきっかけになることが多くあります。その点は図書館の場合、無料で誰でも利用が可能です。音もなく、それぞれが集中している環境である為、自分も集中して取り組むことができます。
勉強や学習が嫌になったら図書館内を探検
集中が切れたら息抜き
集中が切れたら図書館内を探検してみるといいと思います。
私は受験期やテスト期間はいつも図書館に行っていました。課題をしたり、勉強が嫌になった時、よく図書館内を冒険しました。
冒険とはいろんなジャンルに手を伸ばしてみることです。図書館には小説はもちろん詩集やビジネス、図鑑、写真集など様々な本が揃えてあります。買うと高いからという理由で読みたい本を探しに行ったり、レポートで使う文献を探すなどということだけではなく図書館の楽しみ方は他にあります。
適当に本棚を見て気になった本を手に取り続ける時もあれば、息抜きのためにはよく詩集や写真集などを眺めていました。
息抜きとは携帯でSNSを見るのではなくて、取り組まなければいけない課題から離れて新しいものに触れることだと私は思っています。
勉強や課題に疲れたら詩集のコーナーや写真集を見てみるとまた世界が広がって面白いです。是非試してみてください。
気になる本と一緒に帰宅
本を借りて帰る
探検したときに気になった本、知りたい知識が詰まっている本、読む読まないは別として借りてみるのがいいと思います。
理由は三つあります。
一つ目は読まなければならないと思って読むと頭に入ってこないという致命的なことが起こるということ。
二つ目はパラパラと流し読みしながらでも読んだことになるということ。
三つ目は次に図書館に行く理由ができるということです。
二つ目に関しては流し読みって意味がないんじゃないかと疑問に感じる方がいるかもしれませんがそんなことはないと思います。自論ですが、1から10まで本の隅々まで読んだ結果、本から自分が得られた情報はどのくらいあるでしょうか。隅々まで読んでよくわからなかったとなるよりはパラパラめくりながら流し読みして、気になるところを重点的に読むという方法の方が効率的だと感じています。
私は気になった本は図書館で借りて、それらの本たちと一緒に帰宅するようにしています。返しにいかなければならなくなる為、図書館へ行く理由のもなりますし、探検をたくさんすることによって読んでみたい本が増え、知りたい世界が増えると思います。
まとめ
図書館の利用法はいかがでしたか?
大学はもちろん地域にも図書館はあります。皆さんの家から近い図書館はどこにあるでしょうか。私は図書館に行くと学習が捗るのはもちろん、好奇心が止まらなくなります。
地域の図書館は特に子供からお年寄りまで利用するので多種多様なジャンルを揃えてあることが特徴です。勉強に集中したい、図書館で自分の好奇心を探検したいという方、ぜひ行ってみてください。