コロナウイルス感染拡大していこうオンラインでの授業や会議が主流になりました。サークルもイベントも全部オンラインでツールとしてはzoomやgogle meetingsなどが多く使われていると思います。しかし最近の技術によってVRすなわち仮想世界に自分のアバターを作り話したり動かしたりできるサイトやアプリがあります。その中でも今回は mozila hubs を紹介します。ZOOMにはない機能、新たな感覚として興味深いサイトを見つけ、実際に使ってみました。
目次
アメーバピグ時代を思い出す
アバターを利用したコミュニケーションは楽!楽しい!(友人を招いて話していました)
皆さんはアメーバピグやにこっとタウンなど仮想空間アバターコミュニティサービスを利用したことはあるでしょうか。(ちなみにアメーバピグはサービス終了しました)
私は小学生の時よくパソコンに向かってはそのようなサービスをよく利用していました。小学生ながら生意気ですね笑
私はアメーバピグに似たにこっとタウンというものをよく利用していました。
自分でアバターを作り、顔や髪型服を選んだり、ゲームをしてコインを稼いでガチャを回して着せ替えたり、様々な機能が備わっています。いよいよ街に出ていくとそこにはたくさんのアバターがいて会話を楽しんでいます。コミュニケーション方法はチャットです。ZOOMのチャット機能とは違ってアバターが喋っているように表示されます。
今は全く利用しなくなりましたが、昔は私もいろんな人と話したり自分の容姿や態度を気にせず楽しめていました。
そんなサービスを現代にも適用してzoomのように自分の顔がダイレクトに表示されるのではなくアバターを通すことでコミュニケーションがとりやすくなるのではないかと思っていたところMozila habsを見つけました。
好きに動ける、好きに話せる
リアルに近い動きでストレスなく利用できる(友達と会話しているときの画像)
zoomでの課題といえば沈黙が気まずい、カメラオンにずっとしているのが辛いということあたりだと思います。なんだかずっと気を張っていなければならなく、疲れてしまいます。
そんな問題を解決するのが紹介する mozila hubsです。
仮想アバターを利用して自由に歩き回ることができるため、より現実に近い感じで相手とも話しができます。基本的にコミュニケーション方法は音声で、チャット機能もあります。リアクションボタンなどもあり、アバターが感情表現をします。また、画面共有機能があったりもします。部屋は現実のように学校の教室などを再現しているところでアバターを動かすことができます。
zoomだと画面が固定され、終始話さなければならない雰囲気や画面を見続けるあるいは見られ続けていると言った緊張感が精神的ダメージをより大きくさせます。
より現実に近いmozila hubsでは歩き回ることが可能なため、話したい人のところへ行って話したり一緒に移動したりなどができます。
機能
zoomと基本的には変わらない(画面共有中の画像)
先ほども記述したようにmozila hubsでのコミュニケーション方法は音声でチャット機能も備わっています。そしてビデオをつけることもできます。また、画面共有機能もあり、mozila hubs内のステージになっているようなところに貼り付け流ことができます。まるで映画館のような感じです。
しかし、音声機能がないために動画の画面共有はできないようでした。プレゼンや画像の共有には適しています。またペンの機能や自分で選択して家具なども置けます。アイコンも自分で選択することが可能でした。人を始め、鳥やパンダ、ロボットもいます。音声付きの動画などを共有できないのは残念ですが今後もアップグレードなどで様々な機能がつくなど、進化していくと思います。
また、このmozila hubsの最大の魅力はzoomなどのようにアプリを入れなくても使えるということです。インターネットで調べて自分で部屋を作り、部屋のリンクを共有するだけで友人を招待することができます。
まとめ
いかがでしたか。zoomが主流になっている中でいろんなストレスを感じていると思います。しかし、アバターを活用することによって使い方次第ではとても友好的に使えると思います。
オンラインコミュニケーションツールが豊富にある中で普及し、多くの人に使われているのは一部です。
新しいオンラインコミュニケーションツールで知り合いと楽しんでみてはいかがでしょうか。
私も今後イベントなどをmozila hubs内でやってみたら面白いかなと考えています。