東洋大学1年生のあきです。
今、中高生・学生の地域とつながった情報発信基地・たまり場作りをしています。
今回は、授業など何かに拘束されることがない、だらけてしまいがちな日を、朝からしっかり起きて有意義に過ごす方法をご紹介します。
ポイントは主に3つあり、一日の課題を自分に課すこと、朝一で時間の決まった予定を入れること、その一日の課題を人に宣言することです。
これをすれば、一日の終わりに達成感を味わうことができ、充実した日を送ることができます。
目次
課題を自分に課す
はじめにすることは、一日で何をするか決めることです。
学校のある週の休日で課題がたまっている場合は、例えばその日中に2つの課題を終わらせるかを決めます。夏休みや春休みなどの長期休みで課題のない場合は、例えば、英単語を見開き2ページ覚える、TOEFLの過去問1回分解く、ジムに行く、ギターの練習を2時間するなど、
趣味においてでも、将来においてでもなりたい自分に近づくために必要なことを、何でもいいので決めます。
ここで重要となることが、2つあります。
1つ目は、上記の例にあるように、2つの課題や見開き2ページ、1回分、2時間というように具体的に数字を決めること。
2つ目は、無理をせず、休憩が1,2時間あっても終わりそうなくらい、余裕を持った課題にすること。無理をしなさすぎも、だらける原因となるので、目安としては、1日の中で、食事や入浴の時間を抜いて、多くても2時間、休憩を挟んでも達成できるものがいいと思います。
朝一で時間の決まった予定を入れる
次にすることは、朝一で時間の決まった予定を入れることです。
上記のような課題を決めても、何時から始めるか決めていないと朝起きられず、結局すべての課題をこなすことができなくなってしまいます。また、何時から始めると決めても、自分で決めたことは自由がきいてしまうため、課題達成ができない可能性が高くなります。
それを防ぐものとして、時間の決まった予定を入れることをおすすめします。例えば、朝一の映画を見に行くことや、朝一の時間で何かの予約を入れること、朝9時に友達と待ち合わせしてカフェに行くこと、朝9時から1時間友達と電話することです。このように時間の決まった予定を入れることで、体内に活動するという流れが朝から作ることができ、その後の計画も進めやすくなります。
私は朝映画を見に行くことを実践し、そのまま家に帰らず、カフェに行くことで、充実し対日を過ごすことができました。
例にあるように、朝一でやることは、1日の課題に関係ないもので構わないと私は思っています。というのも、体を起こし、活動するモードにしていくためだけの予定だからです。
一日の課題を人に宣言する
最後にすることは、以上で決めたことを誰かに宣言することです。
なぜするかというと、朝一で予定を入れるだけでも、達成しやすくなるのですが、さらに一日の予定を強固なものにするためです。
人に言うことで、絶対にやらなきゃという気持ちが芽生えてきます。親や友達などいう相手は、基本誰でもいいと思います。ただ一つ注意点は、一日の課題を立てていることを知っていても、ゲームなどに誘ってきたりと、自分をダメな方に誘ってきそうな人はやめておいた方がいいと思います。「頑張れ」と応援してくれそうな人にいうことをおすすめします。
また、一日終わって達成できたかどうかも報告することも、自分の中でも振り返りができるのでおすすめです。
人に言うことで、やらなきゃということを自分の中に叩き込むことができます。
まとめ
暇な日の有意義な過ごし方の解説はいかがだったでしょうか。
解説した3ポイント(一日の課題を決めること、朝一で予定を入れる、人に報告する)は全て前日にやった方が良いです。
これはただ単に計画を立てても実行できない人におすすめのやり方です。私自身も計画通りに物事を進めることは苦手ですが、このやり方をとることで暇な日1日を充実したものにできました。また、これは長期の計画ではなく、1日の予定なので立てやすく達成もしやすいと思います。
ぜひ実践してみてください。